フリーページ

フリーページの作成について

ネットショップ(ショッピングカート)システムの比較で忘れてはいけないのが、フリーページ作成についてです。特にどれだけ自由に作れるのかが評価の分かれ目になると思います。

私もショップサーブを選ぶ際にフリーページが作れるかについておおよそ以下のことに留意しました。(1)生成されるフリーページが静的URLかどうか。(2)ページタイトルを決定できるかどうか(titleタグの部分を任意に決定できるかどうか)。(3)コメント機能やトラックバック機能があるか。(4)生成されたフリーページはショップサイトマップ内でどのようにリンクされるか。

フリーページのURL

まずURLですが、階層は多少深いものになるのですが、静的URLで生成されます。動的URLよりも検索エンジンに好まれやすい傾向にありますから重要なチェック項目といえます。

フリーページのタイトル

titleタグの部分にあたるタイトルは編集可能です。ここはSEO対策で最重要な編集箇所といえますから、任意のタイトルでフリーページを作る必要があります。※ショッピングカートによってはフリーページのタイトルがすべてお店の名前という悲しい場合(笑)もあります。

コメントとトラックバック機能

結局わたしは使っていないのですが、ショップサーブを導入する際に気をつけた部分です。ショップサーブではコメント投稿機能とトラックバック機能が付いていますのでフリーページでお客さんとのコミュニケーションをはかることも可能です。

リンクについて

フリーページはお店のサイトマップにリンクされるかたちとなります。具体的には全ページ共通のヘッダーに「サイトマップ」というリンクがありますので、そちらからフリーページを見てもらうかたちとなります。

実際には目立たせたいフリーページに関してはお店の目立つところ(たとえばレフトナビゲーションのトップなど)に任意にリンクを貼って使う場合が多いと思います。

フリーページの数と自作ページ

ちなみにフリーページの数に特に制限はありません。そしてショップサーブの機能を使用しない自作ページの作り方もあります。FTPソフトを使用して、たとえばホームページビルダーで作ったHTMLファイルをアップロードしていくらでもページを登録することができます。(もちろん契約で決められたサーバー容量の範囲内ですが)

»フリーページの作成について(オンラインサポートセンター)

トップページに戻る > ショップサーブ体験記 評判・評価・口コミ


*